右側卵管閉塞 高プロラクチン血症 体調を整える 精子の運動率の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
結婚1年半、病院での検査の結果、右側卵管閉塞、高プロラクチン血症
もともと生理不順で生理は2~3ヶ月に1回、年齢のこともあり最初から体外授精を勧められ3回行うも結果が出ず、漢方薬で体調を整えて体外受精を再チャレンジしたいとご来店。
基礎体温は高プロラクチン血症によく見られるギザギザの針山のかたちで、低温期は36度をきることもあり、全体的に低い。
また仕事のストレスもある。
漢方薬は、理気活血薬、補陽剤等を服用頂いた。
ご主人は41才、特に体調不良は無いが、精子の運動率が30%前後。
ご主人は補腎薬を服用頂いた。
1ヶ月服用で月経周期36日目でまだ排卵が無く、低温期。
もともとホルモン剤を使わないと2~3ヶ月生理が来ないことや漢方服用から基礎体温は全体的に上がってきたこと、ギザギザが少なくなってきたことより、もう1ヶ月同内容。
月経周期48日目で排卵、そのまま高温が続き、体調が良くなり、妊娠判定。
現在17週。漢方薬は妊娠中でも飲める薬にきりかえ、安定期まで服用いただく予定です。
次回の体外受精に備えての漢方薬服用でしたが、思いがけず、自然妊娠に。
排卵は遅れたものの、漢方服用から始めての排卵での妊娠にお客様もびっくりされてました。
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